太り癖2 おデブの最大共通点は○○食い!!
こんにちは
太り癖シリーズの
2つめの早食い
について解説します。
ダイエットに
早食いはよくない
ということは
有名ですよね。
「満足感を
感じにくくなる。」
「食べすぎに
つながるためでしょ。」
そのとおりです。
ここまでの情報は
知っている方は多いです。
しかし、わかっていても
ゆっくり食べることを
習慣にすることは
難しいですよね。
なかなか
続けられない人が
多いです。
しかし、9割の人が知らない
この理由を知れば、
あなたは早食いを
すぐにでもやめるはずです。
では
その理由を
お伝えします。
2010年に大学生を対象に
このような調査が
行われました。
その項目は、
「早食いであるか」
「油っこいものをよく食べるか」
「食事が不規則」
「朝食を抜く」
「満腹になるまでたべるか」
などの12項目の
アンケート調査です。
そして、
その学生が
3年後どうなったか
調査したものです。
早食いと答えた学生は
405名でした。
そして、
そのうち、肥満、
肥満予備軍となった人は
110名いました。
さらに、
早食いで肥満になった比率で
驚くべき結果が
発見されました。
「油っこいものを
よく食べる」などの
他項目よりもとびぬけて
比率が高いという結果です。
つまり、
食べ物や量で
太っているのでは
ないのです。
食べる早さが
太る原因と
なっていると
いうことです。
早食いの人が
やりがちな4つの行動が
あります。
・一口が大きい
・噛む回数が少ない
・食事時間が15分以内
・まだ口の中にあるのに
食べ物を口の中に入れる
これらの行動を意識して
ゆっくり食べるように
しましょう。
ゆっくり食べるコツは、
・やわらかいものよりも
歯ごたえのあるものを選ぶ
例えば、おでんを選ぶとき。
大根のように
口のなかでいつのまにか
なくねるものより
糸コンや卵がおすすめです。
・顔をあげる
一人で食べるときは、
食事のほうを
見てしまいがちです。
そうすると、
どんどん口に
入れてしまいます。
一口食べたら、
前を向くとゆっくり
食べることができます。
・食べるときは、
一口の量を少なくする
小さいスプーンを
使うなどの工夫で
一口の食べる量を減らせます。
早食いは太るもとです。
15分以内の食事が
早食いといわれています。
自分の食事時間が
どれくらいか
意識してみることから
始めてみるといいですね。